文化財から見る札幌「永山邸と創成東地区」

2024年08月25日

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ここ数年でマンションやビルが立ち並び、表情が日に日に変化していく街、 それが「創成川イースト」と呼ばれる創成東地区です。明治期に札幌のまちづくりが始まった頃、各通りには北海道の支庁名が付けられ、現在の北3条通には「札幌通」と名が付けられました。中心的な通りとしての「札幌通」近辺には、官営工場や役所、病院、農学校等々の公共的な建築物が多く建てられました。
少し足を延ばすと苗穂駅、サッポロビール工場等もあります。また、開拓当時の多くの開拓使官吏が仕事を終えると本州に帰っていったのとは異なり、札幌の地に居を構えたのが永山武四郎でした。発展する創成川イーストの中で、歴史的な拠点とも言える現在もその姿を残す永山武四郎邸です。
今も残る札幌の歴史の足あとを、座学と街歩きで学んでいきます。

※雨天決行。
※現地学習では、解説や休憩を挟みながら約5㎞の道のりを歩きます。
※10日が荒天（警報発令）の場合は、17日に実施します。17日も荒天の場合は中止します。

開催日時

10月3日、10日、（現地予備日17日）
木曜
3日：14時00分～15時30分
10日：14時00分～16時00分
※開場は講座開始の30分前です。

受講料

1,500円

材料費

0円

回数

2回

定員

15名

会場

札幌市生涯学習センター
（西区宮の沢1条1丁目1-10）
2階　中研修室2
10月10日は創成東地区

単位

2単位

対象

一般市民

持ち物

筆記用具

カリキュラム

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