ヒグマと暮らす札幌の実態 ~アーバンベア問題とまちづくり~
2026年01月25日
もともと人間の住む地域にはほとんど姿を現さなかったヒグマが、近年市街地で目撃されるケースが増えています。札幌市の中でも出没が知られていたのは南区ですが、西区や中央区などにおいてもその姿を見せることが増えてきました。
どうして最近になってより頻繁に報じられるようになってきたのでしょうか。人間社会の変化に加え、生態系ネットワーク保全の活動が影響しているという見方もあるようです。
この講座では、2024~2025年のヒグマの動向を知り、札幌でヒグマと暮らすためのまちづくりについて考えます。
- 開催日時
- 3月10日、17日
火曜
14時00分~16時00分
※開場は講座開始の15分前です。 - 受講料
- 1,500円
- 材料費
- 0円
- 回数
- 1回
- 定員
- 30名
- 会場
- 札幌市生涯学習センター
(西区宮の沢1条1丁目1-10)
3階 研修室5・6 - 単位
- 2単位
- 持ち物
- 筆記用具
カリキュラム
| 開催日 | 2026年03月10日 |
|---|---|
| 内容 | ・ヒグマの基本的な生態
・これまでのヒグマとの関わり |
| 講師 | 酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 教授 /酪農学研究科長
佐藤 喜和 |
| 会場 | 3階
研修室5・6 |
| 開催日 | 2026年03月17日 |
|---|---|
| 内容 | ・2024~2025年のヒグマの出没
・ヒグマと共生は可能なのか? |
| 講師 | 酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 教授 /酪農学研究科長
佐藤 喜和 |
| 会場 | 3階
研修室5・6 |
お問い合わせ先
札幌市生涯学習センター 事業係
電話:011-671-2311 FAX:011-671-2334
