【ご近所先生企画講座8月開講】  吉田松陰の思想と行動を探る～われら五大州を周遊せんと欲す～

2025年06月25日

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安政元年（1854年）正月、米国のペリー提督が和親条約締結のため再来航しました。同年3月27日夜、長州藩士吉田松陰は、門人金子重之輔とともに、下田沖に停泊中の米艦ポーハタン号に上り、「われら五大州を周遊せんと欲す」として外国への密航を企てるが失敗。自藩での幽閉処分の裁決を受け、長州萩の野山獄に収容されました。この後松陰は、松下村塾を主宰し、高杉晋作、久坂玄瑞ら多くの尊皇攘夷派の志士を育てました。本講座では、松陰の海外渡航渡航未遂事件を通して、幕末の思想家・教育者として、次代の若者たちに大きな影響を与えた松陰の思想と行動の原点をさぐります。

開催日時

〔オリエンテーション〕
9月3日　水曜
10時00分から１時間程度
〔講座〕
9月10日、9月17日、9月24日、
10月1日、10月8日
水曜
10時00分～12時00分
※開場は講座開始30分前です。

受講料

3,000円

材料費

300円
資料代

回数

5回

定員

20名

会場

札幌市生涯学習センター
（西区宮の沢1条1丁目1-10）
3階　研修室3

単位

5単位

対象

一般市民

持ち物

筆記用具

カリキュラム

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